2013年 11月 11日
このごろ
今月の初め、となり組の親睦小旅行に、紀州東照宮に詣てきました。正直このお社があることすら知りませんでした。日光東照宮や久能山東照宮はお参りしましたのに・・・恥かしい!
ご祭神は、東照大神・徳川家康公と 南龍大神・徳川頼宣公。
徳川頼宣公は紀州藩初代藩主、徳川家康の十男で、元和7年(1621)紀州東照宮創建者のちに、吉宗公など将軍を輩出された御三家の紀州藩のいしずえを築かれました。
「百八段の石段の上にありますから、登れないと思われる方は下からアンして下さい、有料ですから」とガイドさんが言われた。迷った末、上がることに。
色鮮やかな本殿は、精巧な彫刻と狩野、土佐両派の絵によって荘厳された豪華さは、まさに「関西日光」の名にふさわしい。また楼門の朱塗り極彩色は関西随一といわれているそうです。
そして2、3日後
早朝窓を開けると、渡り鳥の姿が・・・毎年春までこの姿が見られます。朝は7時前には一斉に飛び立って、日暮れに輪を描いて堀に帰ってきます。お昼は保津川の辺りで遊んでいるのかも。
そして一昨日
宇治太陽ヶ丘に孫の試合応援に行って来ました。里山のさらりとした紅葉がとても目に鮮やかでした。
宇治川周辺を2キロほど歩いて宇治橋に、三之間からの眺めにほっと一息。
立冬も過ぎ、家の前の街路樹も色づきはじめました。今夜は一番の冷え込みになるそうです。
温かくお過ごし下さい。
by sasabune-warabi
| 2013-11-11 14:44