メダカのひるね

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日記

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吉田山を歩く

 「もう書かないの」?「何を」?「ブログよ」、近くの友達との会話です。
 長くご無沙汰していました。今年は喜寿というおめでたい歳になり、のろりのろりではありますが行きたい所やしたい事がまだまだありますので、やはり少しづつ記録しておこうかなと・・・友達に背中を押されてまたまた出てまいりました。本年もよろしくお願いいたします。

 暖かな節分の日、市バス京大正門前から吉田神社経由で吉田山に登ってきました。
 
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節分祭で賑う神社の石段を上がり右手に屋台の並ぶ坂を登ること数分で大元宮に着きます。
 
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先を急ぐので簡単にお参りを済ませて登りはじめます。間なしにお稲荷さんの鳥居が見え左側に児童公園がありました。公園の中を抜けて簡易舗装のなだらかな道を数歩も行けば、「あれかな」?「あった」!憧れの ♪紅もゆる丘の花 早緑匂ふ岸の色♪ 口ずさみながら「逍遙の歌」石碑の前で手を左右に振って拍子をとり、ちょっと感傷的になって・・・昔も今もよく歌います。
 
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続いて三等三角点の標識が。(105,12メートル) ここは山頂ではないのですが・・・
 
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 考えれば三角点の定義を全く知りません。ネットで調べてみました。

 三角測量を行う時に地表に埋定された基準点のことを三角点といい、一等から五等の等級があります。ただし、五等三角点は特殊な地域だけに存在します。「電子基準点」は、三角点と同様に経度・緯度の基準に使用されるもので、三角点の役目は終わりつつあります。
 一方、高さの基準になるのが「水準点標石」で。「基準」「一等」、「二等」水準点があります。
  一等は18㎝角、二等と三等は15㎝角、四等は12㎝角なので、少なくとも一等と四等の判別をすることはできます。
  
 落ち葉を踏みしめてしばらく登っていくと、以前から聞いていた茂庵(もあん)という人気の喫茶店に到着。
 
 
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 この2階席からの眺めは最高!だとか、入ってみたいのだけど・・・開店は11時半だというのに、店前に出してある予約表には既に20名以上の名前が書かれています。皆さん記名だけして何処にいかれたのかしら?だって途中で5人しか出会ってないのにです。
まだ40分もあるし・・・待つのはいややしさっさと退散です。吉田神社からここまで約25分位。

 いよいよ山頂です。(標高121メートル) 先客は2人連れ1組だけです。
 
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東の 大文字山は霞んではっきり見えませんが手が届きそう。持参のお芋パンを食べ10分ほど休憩、他の三方は木々に覆われて見えません。

 
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 帰りは少しきつい階段ですが最短距離と聞きましたので杖に頼って今出川通りに下りました。
さくさくとなかなかいい感じの道ですがよそ見は出来ません。うっかりしてたら、ツルっと行きますから・・・
 
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 今出川通りの鳥居です。ここから出町まで歩いて かんから でお昼を済ませてから、5歳まで住んでいた出町界隈の裏道を怪しいもののようにさ迷う。今は北村美術館や甘党の店、駐車場などになっていました。それでも微かに面影をみた感じでほっとしました。


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# by sasabune-warabi | 2014-02-06 16:34

一乗寺の野仏さま

   
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 久ぶりに市バスの5番に乗って白川通りを北上、一乗寺下がり松町で下車、野仏庵に行って来ました。こちらの庵は週に3日しか公開されないので、「用事のついでに・・・」はダメな時もある。「えっ、今日は何曜日だったかな」と考えながら来なければならないのである。

 
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 湯豆腐の老舗、「順正」の創立者・古美術愛好家で知られる 「上田 堪庵」 により設立されました。

 敷地内には100体以上の石物が祀られ、「雨月物語」の作者・上田秋成ゆかりの茶室などがあります。

門は、公卿西園寺公望が新撰組に追われて、丹波須知村に身を隠した寓居の門を移したもの。        

   
   
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 玄関の鐘を付くと美しい女性が「どうぞお上がり下さい」と迎えてくださいました。誰もいらっしらない私ひとり、少々「緊張するな~」と静々と御座敷にすすみます。

座敷からの展望は、真西は左大文字の大北山から鳴滝高尾方面になるのかしら?お抹茶とお菓子の頂きながら、庵の女性とお話もゆっくりさせていただきました。

  
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 ひっそりと静まりかえった 回遊庭園の石臼などはめ込んだ坂を下りると、ずらっと小さな石仏が並ぶ。赤や黄色の落ち葉をのせてなんとも可愛らしい仏さまであります。

  
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 庵を出て急坂を上がって狸谷山お不動さんまで行こうかと思い10分ほど歩きましたが、住宅は途切れるし怖くなってきびすを返しバス停に戻りました。途中の詩仙堂や円光寺の人ごみはすべてパスしました。

   
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 野仏庵の紅葉は少し早いようでしたが、静寂の中でゆっくりと回ることが出来てよかったです。




 
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# by sasabune-warabi | 2013-11-29 15:27

このごろ

  
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今月の初め、となり組の親睦小旅行に、紀州東照宮に詣てきました。正直このお社があることすら知りませんでした。日光東照宮や久能山東照宮はお参りしましたのに・・・恥かしい!

ご祭神は、東照大神・徳川家康公と 南龍大神・徳川頼宣公。

徳川頼宣公は紀州藩初代藩主、徳川家康の十男で、元和7年(1621)紀州東照宮創建者のちに、吉宗公など将軍を輩出された御三家の紀州藩のいしずえを築かれました。 
「百八段の石段の上にありますから、登れないと思われる方は下からアンして下さい、有料ですから」とガイドさんが言われた。迷った末、上がることに。

色鮮やかな本殿は、精巧な彫刻と狩野、土佐両派の絵によって荘厳された豪華さは、まさに「関西日光」の名にふさわしい。また楼門の朱塗り極彩色は関西随一といわれているそうです。


そして2、3日後 

  
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早朝窓を開けると、渡り鳥の姿が・・・毎年春までこの姿が見られます。朝は7時前には一斉に飛び立って、日暮れに輪を描いて堀に帰ってきます。お昼は保津川の辺りで遊んでいるのかも。

そして一昨日

  
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宇治太陽ヶ丘に孫の試合応援に行って来ました。里山のさらりとした紅葉がとても目に鮮やかでした。

  
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宇治川周辺を2キロほど歩いて宇治橋に、三之間からの眺めにほっと一息。

 
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立冬も過ぎ、家の前の街路樹も色づきはじめました。今夜は一番の冷え込みになるそうです。
温かくお過ごし下さい。



 
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# by sasabune-warabi | 2013-11-11 14:44

銀杏と栗の実 

 
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 街路樹のイチョウの実が落ちはじめた9月下旬ごろから、あの強烈なにおいに酔いそうになりながら大きめのマスクに軍手で早朝に拾うことに今年もあいなりました。本当は銀杏アレルギーだから止めたいのですが、歩道に落ちる実はいやおうなく自転車や人に踏まれてびちゃっと潰れ、ますます悪臭を放つばかりか、歩道のタイルがそれはそれは汚くなるのです。雌樹の前の住民のわたしは耐えられない。だからと云って一日中拾っているわけに行かない。幸いに昼間は何処かのギンナン好きの方が数人いられるようで、せっせと拾ってくださる。まことにありがたいことです。
 
  10日ほどで約8㎏拾いました。

 イチョウは元来日本に野生していたものでなく、中国が原産。イチョウが何時ごろ渡来したかは不明だが、寺院の境内、とくに観音堂のあるところに老樹がしばしば見られるところから、観音像の渡来とともに僧侶によって持ち運ばれたのではないかという説がある。 
 この賜りもののギンナンを5日ほど水に浸してから、夏の間お世話になった古いスダレにざ~とあけ、水道水で肉質部分をきれいに洗い落とします。約3時間かかり、手の指が水泳の後のように皺苦茶!それに被れて炎症をおこし皮膚科にいくオマケ付きでした(笑)

 
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ベランダに干して乾燥させます。

子どものころイチョウの葉を本の栞につかうとシミがわかないと云われました。主iは洋酒のおつまみにしていました。「たくさん食べたらのぼせるよ」と私。


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里や2,3の方から栗の実をいただき、今秋3度目の渋皮煮を作りました。
 
 
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栗はひと晩、水につけます。水に付けることで鬼皮をやわらかくしてむきやすくなります。
 
 あくる日に鬼皮をむきます。栗の座(お尻の部分)の境目に包丁で浅く切り目をいれ、栗の頭に向かって鬼皮をむく。最後に座の部分をむく。面白いほどくるっとむけるのあり、手こずるのありですが、このとき渋皮に傷をつけると、煮くずれするので、慎重に行ないます。

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 鍋に栗を入れ、たっぷりの水と重曹を加えて中火でアクを取りながら4、5分ほど煮る。

煮立った鍋に水道水をいれ、少しずつ水を入れ替え冷水にしていく。栗に傷をつけないようにやさしくこすり筋などを取り除く。

 又しても栗を鍋に入れ今度は重曹を加えないで煮る。これをもう一度繰り返します。

 やっとお味付けです。栗を鍋に並べひたひたの水にグラにュー糖三分の一をいれ弱火でコトコト煮る。途中砂糖を2回ほどに分けて入れ、30分ほど煮てから、ラム酒を入れまた5分煮て出来上がり♪

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 冷めたら保存器に煮汁とともに入れ冷蔵庫に。

 栗を剥き初めてから、たっぷり半日くらいかかりましたが、好きなことをするのは少しも苦にならず、出任せの歌を唄いながら、お八つを頬張りながら、気楽にやっています。

 栗の端に歯を立てて皮をちょっとだけ剥き(弾けないように)、炭火の中で焼く熱々の焼栗が何といっても一番美味しいですが今は無理でしょう。次に好きなのがこの渋皮煮で、これからひと粒ずつ大切にいただきます。

 
 
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 ホトトギスの花


 
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# by sasabune-warabi | 2013-10-14 13:14

秋をさがしに

桜の葉っぱも3枚5枚と色づき、朝夕はめっきり秋らしくなり、あの狂いそうな暑さが嘘のようです。

昨日は京都水彩 秋の写生会に初めて参加しました。うきうき、久ぶりの奈良公園です。

朝の集合はせず、個々で興福寺又は猿沢池付近で描きますが、場所を決めるのに時間がかかり、腕の荷物が重くって(結構大きなスケッチブック、絵の具、パレット、筆巻き、筆洗、それに折りたたみ椅子などなど) やっと座った所が、猿沢池から興福寺南円堂を見わたす木陰。あ!重かった。
   
  
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   興福寺南円堂と五重の塔
興福寺南円堂は、西国33札所の9番、全く開けっぴろげなお寺で、塀や囲いがなくどの方角からでもお参りが出来る、街中でこんなお寺は珍しいのでは。
子規の句 松風や 囲いもなくて 興福寺
重い荷物を置いといて近くの商店にお昼の買出しに行く。お弁当を作ったんだけど、手提げもリュックも入る隙なし状態でしたから・・・

描く風景を見ながらおにぎりを食べ終わり、ハイ始動です。
時々ふらっとお上手方の絵を覗きに廻り、その度に落ち込む。皆さん上手やもん!

  
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  奈良県庁
  
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2枚とも会員さんの作品です。私の絵はアップできるものではないです。

午後3時より県庁前の公園で研究会(批評会)芝生に個々の絵を並べて水彩会の会長さんがひとりずつ丁寧に講評してくださいました。これがまた和気あいあい笑いが止まりません。
  
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ちらほら紅葉の混ざる若草山や奈良ホテルの作品も多かったです。次回もぜひ参加しょうと♪

往復近鉄特急の快適なミニ旅で、背中の奈良漬けのいい香りに、お腹がすきました。


  
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  フジバカマ

  
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# by sasabune-warabi | 2013-09-30 14:51